
農林水産省より、8月11日に「平成22年度食料自給率」が公表された。それによると、カロリーベースでの食糧自給率は前年度の40%から、1ポイント低下し39%であった。原因としては昨年度の天候不順等により、小麦・てんさい等の国内生産量が大幅に減少したことがあげられている。他の先進国をみると、アメリカ124%、フランス111%、ドイツ80%、イギリス65%となっており、我が国は最低の水準である。
また、民主党政権となり「食糧自給率を10年後には50%まで引き上げる。」としたが、天候・自然災害には勝つすべはない。大地震に伴う津波により水稲の作付面積は減少。さらに、原発事故で放射能に汚染された農産物は市場には出せない。本年度の自給率も厳しい数値が予測される。
東日本大震災で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復興をお祈りしております。